マシンガンズ滝沢さんが教えてくれた!やさしさに包まれた危険ゴミって⁉
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ゴミを集める人にやさしいゴミは、地球にもやさしい。芸人とゴミ清掃、2足のワラジを履いて12年のマシンガンズ滝沢さんが日々のゴミ清掃で出合った「やさしいゴミ」を妻がまんが化!やさしさに包まれた危険ゴミって!?
やさしさに包まれた危険ゴミ
どうも!マシンガンズ滝沢です。ゴミ清掃の仕事は危険が多い!燃えないゴミにそのまま入ってた包丁が落ちて足の甲にブスッと刺さったり、割れたガラスを掴んでしまったり、画びょうが手に刺さったり。手袋してても貫通しますからね。ケガからの感染を恐れて、破傷風の予防接種を受けてる清掃員仲間も多い。それくらいケガは日常茶飯事なんですよ。
だから「危ない!」って注意喚起してくれてるゴミや、刃や尖ったところをぐるぐる巻きにしてくれているゴミはありがたい。1日に10~12トンのゴミを回収してますが、こんな「回収する人間にやさしいゴミ」は、しっかり心に刻まれているんですよねー。<教えてくれた人>
・マシンガンズ滝沢さん
1976年生まれ。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成して芸人に。結婚後「芸人だけでは食えない」とゴミ収集会社に就職し、現在は芸人とゴミ清掃員を兼業中。2023年「THE SECOND~漫才トーナメント」で準優勝。
・滝沢友紀(ゆき)さん
1971年生まれの姉さん女房。2007年5月30日(ゴミゼロの日)にマシンガンズ滝沢と結婚し40代で2児の母に。歯科勤務などを経て48歳で絵を描き始める。デビュー作は夫との共著『ゴミ清掃員の日常』(講談社)。
参照:『サンキュ!』2024年9月号「まんがでわかる 人と地球にやさしいゴミ」より。掲載している情報は2024年7月現在のものです。編集/サンキュ!編集部ひと回り小さくて内容はそのままの「ミニ版」も販売中!
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