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企業と約1.4万人の学生がSDGsに取り組む!今週の気になるSDGsニュースをお届け【39SDGs WeeklyNews】

2024年9月16日

  • SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のこと。人々が安定して暮らしていくために定められた、2030年までに達成すべき具体的な目標を指します。

    サンキュ!読者の皆さんも、SDGsについて耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか?

    最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、最新のSDGs情報をご紹介する連載「39SDGs WeeklyNews」。今回は、サンキュ!STYLE 取材班の丸山希がお届けします。


    Topic1.制服メーカーが学生たちと余り生地のアップサイクルに挑戦


    香里ヌヴェール学院中学校・高等学校(大阪府)の生徒が制作した花束
    出典:PR TIMES

    学生服を作るメーカー カンコー学生服が、2023年11月よりスタートさせた「制服の余り生地をアップサイクル!学校にエコフラワーを咲かせるプロジェクト 以下:エコフラワープロジェクト」の参加校数が100校を突破しました。

    今回のプロジェクトの目的は、制服の余り生地をアップサイクルすることで、SDGsの達成を支援するほか、子どもたちがSDGsや地球環境について考える機会を提供すること。開始から9カ月で参加校数は100校を超え、約1.4万人の児童や生徒が参加するプロジェクトに成長しています。

    エコフラワープロジェクトは、大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして登録されており、会場のカッコーブースにて参加校の写真展示を2025年4月24日(木)と4月28日(月)に映像で紹介されますよ。

    なお、引き続き参加校を募集しているそうです!

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