【多肉植物】絶対やめて!多肉歴10年のマニアが「梅雨〜夏に寄せ植えをしない理由」3選
2024年6月26日
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多肉植物とともに暮らして10年、サンキュ!STYLEライターのhikari(ひかり)です。
かわいい多肉植物をひと鉢にぎゅっと集めた「寄せ植え」。
多肉にはまるといくつもつくりたくなるところですが、梅雨〜夏は避けた方がいい作業です。
高温多湿な日本の夏は、多肉植物にとって一年でいちばん厳しい季節。
じつは私には、何も知らずにこの季節に「寄せ植え」をしたところ、次の日に鉢の半分以上の多肉が溶けていたという経験があって。
「やっぱりやめておけばよかった…」と激しく後悔したものです。
この記事を読んでくださっているかたにはそのような悲しい思いをしてほしくありません!
そこで、多肉歴10年の私が「蒸し暑い季節に『寄せ植え』をしない理由」を3つご紹介します。
多肉植物を育てて初めての夏を迎えるかたは必見の内容です!「寄せ植え」NG1:根っこに傷がつくから
「寄せ植え」をするときには、根っこに傷がつくリスクがあります。
よく「根っこのない苗に比べて、根つきの苗は安心して『寄せ植え』できる」と言われますが、これは成長期の話。
根っこの傷ついた部分から細菌が入ると、たった一晩で溶けてなくなっている…というのも珍しいことではありません。
蒸し暑い季節はほとんどの多肉が休眠期を迎えていることを考えると、傷ついた根の復活に時間がかかることが想像できますよね。
根つきの苗であっても、梅雨〜夏には「寄せ植え」は避けた方がいいでしょう。