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【シンプルライフ】ただものを減らすだけじゃ居心地のよい空間はつくれない!家族が集まるリビングをつくるコツ3選

2024年6月29日

  • 居心地のよい空間にするためには、「ものを減らさないといけない」と思われがちですが、ただそれだけではありません。

    今回は、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが「家族が集まる居心地のよいリビングにするためのコツ3つ」を解説します。


    1.見て不快になるものは置かない


    1.見て不快になる物は置かない

    ふだん当たり前に置いているものでも、しらずしらずのうちにプチストレスを感じている物もあります。たとえば、虫の絵が描かれた虫よけスプレーやシミが気になるソファーなど。

    不快に気づくための1番シンプルな方法は、「写真を撮ること」です。フィルターを通すことで客観的に見ることができるので、判断しやすくなります。

    どこを見ても不快ゼロで居心地がよければ、もはや個室にこもる理由はなくなるでしょう。


    2.すべての家具をコンパクトにしない


    2.全ての家具をコンパクトにしない

    部屋を広く見せようと、すべての家具をコンパクトにしようとするのはおすすめできません。筆者も過去にはソファーをコンパクトにしすぎた結果、家族が集まったときに自分の居場所がなくなったような感覚に陥りました。

    そのときはキッチンにスツールを追加することで、じぶんの居場所を確保。小さいスペースでもじぶんのテリトリーを持つことの重要性に気づきました。

    現在は座椅子ソファーを2セット用意し、家族全員がゆったり座れる場所をつくりました。そのぶん、テレビ台は幅90cmにしたりリビング家具は置かないなどして調整すれば、圧迫感も気になりません。つまりはバランスがだいじです。

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