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【暮らしの見直し】なくしたら心が軽くなった!2児ワーママが省いた“2つの家事”

  • 東京から九州の田舎へ移住して早5年。途中長いコロナ禍を経て、ゆっくりと暮らしを見直してきたという整理収納コンサルタントのティールさん。「これはなくてもいいのかも」と感じたこと・モノを片っ端からなくしてみると、驚くほどに心が軽くなったそう。

    ということで今回はそんなティールさんが、なくしたことで特に心の変化を感じた“2つの家事”を紹介します!


    1:見栄えのためだけならなくそう!詰め替え



    インテリアに強いこだわりがある筆者は、長年、シャンプーやコンディショナーなどのトイレタリーはもちろん、液体調味料なども全てお気に入りの容器に詰め替えてきました。詰め替える理由は、「使いやすさ」ではなく、あくまでも「見栄えのよさ」。

    そのまま食卓に出すと使い勝手が悪い大きな醤油を「醤油差し」に入れるのは、「使いやすさ」を求めた詰め替え。一方、「派手なパッケージを隠したい」、「統一した容器に入れて並べたい」などは、見た目だけの問題!筆者が行なっていたのは完全に後者です。

    そうすると、詰め替え容器を洗って乾かすことを面倒に感じたり、家族がシャンプーを詰め替えていないことにイライラもしました。見栄えを気にした詰め替えは、知らぬ間に家事を増やし、筆者にとってはストレスにもなっていたんです。

    使用上問題のない液体調味料はそのまま、トイレタリーは詰め替え用をそのまま吊るして最後の一滴まで使い切る。見栄えだけのためにやっていた詰め替えをやめたことで、心が一気に軽くなりました。

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