サンキュ!

明日の自分を助ける!食材買い出し後30分のちょこっと家事貯金

  • 「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻でサンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。

    朝昼晩、毎日続く食事づくり。しんどく感じる日も少ないからこそ、料理に向かう気持ちを軽くする小さな工夫を仕込んでいます。

    その「工夫」もがんばりすぎると続かないから、塩梅がむずかしいところ。

    今回は買い出し後の30分でできる、ちょこっと家事貯金をご紹介します。食材の片づけと同時進行できる小さな先取り家事が、後の自分を助けてくれるはず。


    野菜は袋から出して水洗いする


    プラスチックの袋やパック、フィルム、ネットなど、スーパーで売られている野菜には包装がつきもの。

    買ってきたままの状態で冷蔵庫に入れてしまうと、毎回料理のたびにパッケージを開けて洗うところから始めなくてはいけません。

    私の場合、この最初のひと手間がハードルになって、面倒くさい気持ちが大きくなりがちでした。さらに、袋の中に水滴がついていたり、野菜がぬれていたりすると、腐る原因になることも。

    そこで、「野菜は包装を外して洗う」をルーティーンにしています。

    やり方はいたってシンプル。包みを外して水洗いするだけです。洗い終わったものから食器用の水切りカゴにのせていき、キッチンペーパーで水気を拭きとってから保存容器や袋に入れて冷蔵庫へ。

    ミニトマトはこのタイミングでヘタを取るようにしています。いも類はしっかり乾かしてから夏場は冷蔵庫、それ以外の季節は常温で保存。

    こうしておけば生で食べる野菜はもちろん、調理が必要なものも出番が来たらすぐに使えて◎。シンクが泥で汚れるのも一度ですむし、野菜室が汚れにくくなる効果も。

    冷蔵庫を開けて目に入るのが、すぐに使える状態の野菜だと気持ちが格段にラク。料理のとっかかりがつくれる、欠かせない習慣です。

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