サンキュ!がなければ死んでいたかも……生きる許しを得るためのライター活動
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サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
サイト開設当初からライターとして活動している私。
ブロガーとなっていたため採用されたのですが、その前は生きづらさに悩んでいた半生でした。
自暴自棄になっていたかもしれない私を救った、執筆活動についてお話しします。幼い頃から生きる価値に疑問があった
「自分に生きる価値などあるのだろうか」
小学校に入ったあたりから、よくそんなことを考えるようになりました。
ほかの人が普通にできることがほとんどできない、人との関わりに興味がない。
ほかの人ができないことができる一面もありましたが、それによって気味悪がられることもしばしば。
社会に出て、それまでの違和感が致命傷となることに気づきました。
仕事ができない、使えないと何度怒鳴られたことか。
「お前みたいなのは早く死んだほうがいい」と面と向かって言われたことも数回あります。
私は自分自身を責める以外の解決法を知りませんでした。
社会のせいにして自分を守れるほど器用でもなかったのです。