【わが家の防災】実際に被災して実感!入居時にやってよかった防災対策3つ
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2024年1月1日「令和6年能登半島地震」が発生しました。
整理収納アドバイザーのおだけみよさんが居住している地区は津波の影響があり、一時的に避難所に避難をしていました。
その後、津波警報が解除され無事帰宅。
そんなおだけさんによると、落ち着いたあとに振り返ると、防災を意識してやっておいてよかったと思うことがいくつかあったそう。
今回は震災後に実際に「入居時にやっておいてよかった」と実感したことを紹介します。1.家具や収納棚は高さが低いものを設置
入居時に、重要視していたことが家具や収納の高さ。
「背の高い家具や収納棚は地震発生時に倒れる」と聞くことがあり、
いざという時に倒れると危険だと思っていました。
それで設置した棚などは、目線の高さ程度(120cm前後)を目安に選びました。
(倒れないという保証はありませんので、転倒防止対策は忘れずに)
実際に、震災が発生したときは「この高さに抑えておいてよかった」と実感しました。
また、高さが低いものを選ぶと、収納量も最小限に限られてきます。
そのため必然的にものを厳選することになり、暮らしがよりシンプルになるというメリットも生まれました。