年中同じで大丈夫?防災アイテムも季節に合わせて入れ替えよう!
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「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットー、船員妻でサンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
毎年3月と9月を防災用品の見直し月間にしているわが家。基本の備えはだいぶ整ってきましたが、ふつうに暮らすだけでも暑さがしんどい近年。季節に合わせた備えをプラスする必要性を感じています。
防災グッズをやみくもに増やすのではなく、日常的に使えて「もしも」の時も頼れる。そんな視点で準備している、わが家の暑い季節の備えをご紹介します。水
季節を問わず、ライフラインが止まった時に欠かせないのが水。特に消費量が増える季節は、しっかり備えておきたいところ。
備蓄の目安は、飲料用と調理用だけで一人あたり1日3L、最低3日分の9Lが推奨されています。4人家族のわが家の場合、合計36L、2Lペットボトルで18本分が必要という計算に。
自宅は2階建て2世帯住宅のワンフロアのため、収納スペースには限りがありますが、分散収納することで置き場問題を解決しました。2Lボトル2箱分(12本)は廊下収納に、500mlボトル1箱分(24本)はパントリー代わりの収納に。これで合計36L。
メインでストックしているのはふつうのミネラルウォーターです。2Lボトルはふだんから冷蔵庫に入っていて、新しいものを出す時に自然と在庫数が目に入るので、買い忘れを防げます。500mlボトルは主に備蓄用。賞味期限が近づいたらお出かけの時に消費して、新たに24本を箱買いするのがルーティーンです。
日常的に消費するものだから、タイミングによっては在庫がぐっと減ってしまうことも。暑い季節は意識して、早め・多めに買い足すようにしておくと安心です。