すぐにできる安全対策!まずはキッチンの棚から見直しがおすすめ
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「日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザーの貝賀あゆみさんは、毎年「防災の日」に備蓄を見直しているのですが、最近の地震を受けて「安全対策」も見直すことにしたのだそう。
一番に見直したのはキッチン。割れものや重たいものが多いキッチンだからこそ、真っ先に見直したい場所ですよね。そこで今回は、貝賀あゆみさんがすぐに取り入れられるキッチンの安全対策をご紹介します。あまり使わないものは別の場所に収納する
少し大きな揺れを感じると、真っ先に向かっていたのが「キッチン」でした。棚の上から重たいものを下ろしたり、食器棚の前に椅子を置いて扉が開かないようにしていたのです。
頭の中ではちゃんと「重たいものは上に置くと危ない」「割れるものが多いと危ない」と分かっているのに、つい使いやすさを優先にそのままにしていたので、防災の日を前に「重たいもの」「割れるもの」を見直すことに。
棚の上から真っ先に移動させたのが来客時にしか使わないグラス類でした。一番上の棚から一番下に置いた収納へ。キチンペーパーで包んだり、動かないように仕切りを作っておくとさらに安心です。