残暑も厳しい!安全に暮らすために高齢の家族の家で確認しておきたいこと
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看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこです。
今年の夏は猛暑ですが、残暑も厳しいという予報が出ています。高齢の方の熱中症による救急搬送のニュースが後を絶たないですよね。安全に暮らしてもらうために高齢の家族の家に行った時に確認したほうがよいポイントをまとめてみました。キッチンで確認しておきたいこと
暑い季節に多くなるのが「食中毒」です。
老眼鏡をかけていても、徐々に視力が低下していくと視力の低下に気づきにくく、メガネの強度が合わないまま生活してしまうことがあります。
冷蔵庫の中の食品の賞味期限の確認やお皿の洗い残しなどがないか見てみましょう。目の見えにくさ以外の理由でも上記のことが難しくなることはありますが、眼科への受診やメガネの調整で改善できれば不安が減りますよね。
また、家事熱中症といって料理中の暑さで不調を起こすケースもあります。換気扇の不具合の有無、調理中にキッチンが暑くなりすぎていないか確認しておきたいですね。