ものを減らしたはずなのに、気づくとまた増えているということはありませんか？じつはそれ、「最大数」を決めていないのが原因かもしれません。あふれ出したら減らすを繰り返していても、スッキリとした部屋はキープできないもの。

ということで今回は、整理収納コンサルタントのティールさんが、整理収納コンサルタント流！ひとつひと部屋の「仕切り収納」を紹介します。

1：トレーで仕切る

気づいたら増えていく靴は、100円ショップの文具コーナーで買える「書類整理用トレー」での収納がオススメです。書類用とあってA4サイズなので、男性の靴も難なく収まりますよ。

筆者宅では、このトレーに1足と決めて収納することで増えすぎを防止！1足増えたら1足手放す、「1 in 1 out」のルールにしています。トレーごと引き出すことで、靴裏の泥で靴箱を汚す心配もありません。

2：ウォールポケットで仕切る

小さくてお値段も手ごろなぶん、どんどん増えていってしまうファッション小物。筆者宅では娘たちの「ヘアアクセサリー」や、筆者が集めている「つけえり」などが、それに該当します。そんな小物収納にオススメなのが、「ウォールポケット」です。

どこの100円ショップでも販売されていますが、ポケットがクリア素材で中身が見えるデザインのものがオススメです。こまかく仕切られているウォールポケットは、ひとつ（1ジャンル）につきひと部屋しっかりと分けて収納することができるので、片づけが苦手な人でも扱いやすい収納ですよ。