年間200種類、1,000杯のコーヒーを飲む、カルディコーヒーマニアでもあるコーヒーソムリエでサンキュ！STYLEライターのKazuです。カルディコーヒーファームではたくさんのコーヒー豆が並んでいますが、商品名を見ただけでもどれが自分の好みなのかわからない方もいると思います。そこで今回は深煎りに特化した秋のおすすめコーヒーをご紹介します。

1.マンデリンフレンチ

マンデリンとは、インドネシアのスマトラ島で栽培されているコーヒー。力強い、ダークチョコレートのような苦味とスパイシーな風味が特長なので、深煎りとして販売されているところが多いです。カルディの「マンデリンフレンチ」は深煎りのコーヒーとなっています。

一般的にフレンチとは、フレンチローストを指すことが多いです。焙煎度合いは8段階に分けられており、ライトロースト・シナモンロースト・ミディアムロースト・ハイロースト・シティロースト・フルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストがあります。フレンチローストは、2番目に深煎りとなります。カルディの「マンデリンフレンチ」は、フレンチローストであるかは定かではありませんが深煎りという分類で間違いありません。香ばしく、豊かなコクを感じられます。

「マンデリンフレンチ」は、ハンドドリップやネルドリップなどの抽出方法でブラックコーヒーとして飲むのもおいしいですが、ミルク入りのカフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・キャラメルラテなど、アレンジコーヒーにもおすすめです。
(コーヒーソムリエの5つ星評価）
苦味★★★
酸味★
甘味★★
コク★★★★
通常価格：1,026円