汚れは5段階に分けられるって知ってる?早い段階で掃除するメリットとその方法
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クリンネストという掃除の資格を持っているサンキュ!STYLEライターのきいろです。じつは汚れは度合いによって5段階に分けられることを知っていますか?
1段階目の汚れなら乾拭きで落とすことができ、2段階目の汚れなら水拭きで落とすことができ、3段階目になると洗剤などの科学の力で落とすことが必要になります。
4段階目は汚れが材質にしみ込んでしまい、研磨で落とすしかなく、5段階目はもう汚れを取るのが困難でお手上げの状態です。汚れは4段階目から厄介になる
4段階目の汚れの種類はこげつき、水垢、石鹸カス、尿石などです。5段階目の汚れは進行した重度の汚れで、黒カビ、水アカ、尿石、油汚れ、焦げつきなどです。
4段階目の汚れは研磨で落とすことになりますが、この研磨でよく使用されるメラミンスポンジはマイクロプラスチックがたくさん出てしまうことが研究で発表されています。
皆さん気軽に使ってしまいがちなのですが、じつはあまり環境によくないのです。私も昔は知らずに使用していたことを後悔しています。
また研磨によって傷がつくとそこに汚れがつきやすくなってしまいます。コーティングを落としてしまうこともあります。