【ルームスタイリストの実体験】何が違うの?!洗練されたインテリアの共通点・3選
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ルームスタイリスト・サンキュ!STYLEライターのmiho_livingです。
5年前に中古マンションを購入したことがきっかけになり、家づくりに夢中になった筆者。当初は、自宅のリフォームデザインを考えるため、雑誌やSNSを毎日のように読み漁っていました。
生活感さえも美しく見える光景も横目に「どうしてこんなにも素敵なんだろう…」と疑問を抱いていました。試行錯誤を自宅で繰り返すうちに、違いを知ることが出来ました。
そんな日々の中で発見した「インテリアが洗練されている家」の共通点を厳選して3つお伝えします。1.日常のアイテムを「飾るように使う」
まず初めにお伝えしたい共通点は「出しっ放しの日用品にこだわっている」ことです。生活感さえもインテリアになるアイテムを選ぶことで、洗練された家に近づくことができます。
その代表例として、どの家庭にも必ずあるアイテム「ティッシュペーパー」が挙げられます。購入したままの状態で直置きはせず、独自で選んだケースを使用します。
家具と同素材のモノ、敢えてアクセントカラーなるモノ、円形や幾何学的なモノ等々、個性溢れるデザインは、ティッシュペーパーの用途を超えた、インテリアオブジェの役割を担うのです。
自宅は限られたスペース!多くのモノは持てません。日常使いのアイテムを「飾るように使う」ことで、場所とお金も節約できる利点もあります。
そして、使用中はもちろんのこと、目に入るだけで!「気分が良い」のです。使用頻度の高いアイテムだからこそ、機能性と同じように、デザインにも自分なりのこだわりをプラスして選んでみてください。毎日の生活に彩りが生まれますよ。