老後や教育費のメドがついてからでは手遅れ!?シングルマザーの幸せなお金の使い方
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老後や教育費のメドがついてからでは遅い!将来が不安だからと、自分のためにお金を使うことを躊躇していませんか。人から見たらムダでも、実は人生を豊かにしてくれるお金遣い、今こそ考えてみませんか?
サンキュ!モニター&アンバサダー274人に聞いた!これだけはゆずれない“お金の使い方”は?
1位 カフェ、外食、ごほうびスイーツなど
→ 食にこだわること
2位 子どもが小さいうちは高くても行きたい派が多数
→ 旅
3位 キレイでいたい、という気持ちが高い!
→ 化粧品、美容
※『サンキュ!』読者、モニターアンケ―トより(24年10月実施、回答者数=274人)シンママで、自分のためにお金を使うのはもったいない、と思っていた。でも、気持ちよく使うことが幸せだと気づいた!
<教えてくれた人>
Kさん(千葉県 50歳)
長男(17歳)と2人暮らし。飲食店勤務。マイペースに総資産2000万円を達成!
◎Money data◎
世帯年収(手取り) 260万円
世帯月収(手取り) 21万円
月貯蓄額 6万円
総資産額 2000万円
以前は、家族で旅行に行っても、アレは高い、コレも高い、とお金を使うこと自体がストレスでした」と話すKさん。
「もちろん自分のことにお金を使うなんて、もったいないから我慢。それが変わったのは、17年頃、家計管理を見直してからです。以前は月いくらかかっているのか分からず、とにかく節約と考えていたのが、月いくらなら使っても大丈夫と思えるように変化。その頃から“お金を気持ちよく使いたい”と自然と考えるようになり、自分のことにも躊躇せずお金を使えるようになりました。来月旅行だから、今月は節約しよう、なんて引き締めることも。目標があるからこそ、メリハリをつけて貯められると思うので、“幸せに使う”ことって本当に大切です。