「この本もがんばったのかなあ」点字を見つけた2歳児が考える“ぷちぷち”の理由に6.4万人が癒やされる
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ことだま3y+0yさん(@eeto_un_)が投稿したのは、当時2歳の息子さんが絵本の裏表紙に点字を見つけたときのエピソードです。“ぷちぷち”の凹凸をあるものに見立てた息子さん。「がんばったのかなあ」と労う姿に多くの人が癒やされました。
ぷちぷちの理由
子どもの発想には、ときどき大人がハッとさせられることがありますよね。
ことだま3y+0yさんが投稿したのは、当時2歳の息子さんが見つけた「絵本の点字」にまつわるエピソードです。
本の裏表紙にあった無数の“ぷちぷち”とした凹凸を見て、息子さんはあるものを思い出したよう。やさしさに満ちた愛くるしい言葉を発しました。「このほんも あかちゃんのころに ぷちぷちのちゅうしゃ(ハンコ注射)がんばったのかなぁ」
なんと、点字をBCGワクチンのハンコ注射に見立てた息子さん。
ことだまさんによると、まだ赤ちゃんである弟くんが、このできごとの少し前にハンコ注射をおこなっていたのだとか。
弟くんの腫れてきた注射あとを心配していた息子さんに、ことだまさんは「息子くんもママも同じぷちぷち残っているよ、赤ちゃんのころにお注射がんばったんだよ」と話したのだそう。
ママとの会話を思い出して発した言葉でもあったんですね。
コメント欄には「かわいい……尊い……感性が豊かですこと……」「知っていることで例え話をするとか、天才ですね!」といった、素敵な発想に癒やされた人たちからの声が寄せられていました。
ことだまさんにお話をうかがいます。