【旬食材】里芋は皮ごと料理するのが正解かも?野菜ソムリエが伝授
-
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロで、サンキュ!STYLEライターの榎本房枝(えのもとふさえ)です。
食と農のコーディネーターとして生活スタイルを発信します。
里芋がたくさん出回っているシーズンです。直売所やスーパーでもいつも以上に見る機会が多い時期です。旬の野菜なので価格もとてもお手頃なので、冬には一度くらい使ってみようと思う野菜のひとつかもしれません。ただ、皮をむいて下処理をするのが、非常にめんどくさい野菜です。その皮をむかずに料理ができたら、こんなうれしいことはありませんよね。今回は、その皮ごと料理に使えるおかずをご紹介します。
無限に食べられるほど、ついつい手がとまらなくなるほどのおかずです。里芋の下処理は洗うだけ!
里芋は丸くコロコロしたかたちで、皮の模様のシマシマがしっかりあるものほどおすすめです。
今は、泥つきよりも洗った里芋のほうが売場に並んでることが多いかと思いますので、見つけやすいかも!
(泥つきのほうが保存性は高いです)
里芋は皮をむいて食べるのが定番ですが、実は皮も食べられます。
けれど、ゴワゴワしててイマイチな食感になってしまうのが困るところです。
まわりのケバケバした短い毛のようなものは、金たわしのようなもので擦ると落ちやすいです。ない場合は、アルミホイルをクシュクシュ丸めてごしごしやってみるとかなり取れます。
これで下処理はできあがりです。