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    会社員、パート・アルバイト、フリーランス、起業、あるいはSNSを駆使したインフルエンサー活動など、多様な「仕事」が広がる現代。また、多くの選択肢があるなかで、自身のキャリア・生き方をステップアップするための「学び」の重要性も高まっています。

    サンキュ!読者の皆さんも、「学び」や「仕事」についていっしょに考えてみませんか?

    最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、「学び」と「仕事」に関する情報をご紹介する連載「39WeeklyNews Learn&Biz」。今回は、サンキュ!STYLE 取材班の村上真由美がお届けします。


    Topic1.「給与」に関する調査結果発表!1,500件の社会人のリアルは?


    給与に関する調査結果
    引用元:出典:PR TIMES

    『Job総研』は、転職サービス「doda」を提供するパーソルキャリア株式会社が運営する調査機関、「はたらく現場での不満や不安」などリアルな声を収集しています。匿名社会人ユーザーを対象に行った「給与に関するリアル」調査では、合計1,498件の投稿が集まりました。

    社会人の85.0%が「給与」に関する不満や不安を持った経験があると回答、「ない」と答えたのはわずか15%でした。男女別では「ある派」は男性が85.7%、女性が84.1%と、男性の方が不満・不安経験が多数となる結果に。男性からは「管理職の仕事量に見合わない給料」、「同期と同じ給料なのに、仕事量も責任の度合いも自分の方が遥かに多い」など、仕事に見合った給料がもらえていないという声が多く聞こえました。一方、女性からは「自分よりも成果を出していない男性の方が給料が高かった」、「昇給試験の対象に、実力度外視で男性を上司が推薦していた」など男性と比較される点に不満が見られました。

    また、男女関係なく「仕事を頑張っても直接給与に反映されにくい」という点に不満を抱えている人が多いことも分かりました。


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