職場や学校の救急箱に生理用品を!今週のフェムテックニュースをお届け!【39Femtech WeeklyNews】
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Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけ合わせた用語のこと。テクノロジーを活用していないものについては、FemCare(フェムケア)と呼ばれることが多いです。
サンキュ!読者の皆さんも、最近女性の悩みを解決する製品やサービスについて耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか?
最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、最新のフェムテック情報をご紹介する連載「39Femtech WeeklyNews」。今回は、サンキュ!STYLE 取材班の村上真由美がお届けします。Topic1.なぜ、職場の救急箱には生理用品が入っていないの?
出典:PR TIMES株式会社チルドレンは、女性の働く環境改善に取り組む一歩として、また、災害時のBCP対策の一環として「PCEABOX」の普及活動を行っています。
職場や学校で急な生理になり困ったことはありませんか。「救急箱はあるけれど、どうして生理用品は入っていないの…?」常備薬・配置薬のように備え付けの生理用品があったら、もしものときに本当に助かりますよね!女性が安心して働くことのできる環境づくりの第一歩は、生理用品を職場に常備しておくことかもしれません。
女性のための救急箱「PCEABOX」:1万3,200円
【内容量】災害時には、2人で4日分の生理用品に相当(1人分を昼用ナプキン5~6枚/1日、夜用ショーツ1枚/1日として計算)
・ソフィはだおもい オーガニックコットン(羽つき)30個
・ソフィはだおもい オーガニックコットン(羽なし)16個
・ソフィソフトタンポン オーガニックコットン 7本
・ソフィ超熟睡ショーツ 8個
・ソフィデリケートウェットシート 24枚
・ぽかぽか家族ほんわか低温カイロ(貼るタイプ)10個
ローリングストックとしてふだんから利用していれば、災害時にも慌てることなく安心して行動できますね。