「余らせてない?」栄養食材【ゴマ】をもっと使いこなそう
-
家事をラクにしてゆとりをつくりたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。5人の子どもたちを育てながら7人家族で暮らしています。
みなさん、「ゴマ」を使っていますか?料理の名わき役としてメジャーな「ゴマ」ですが、案外冷蔵庫の中で余りがちになっていませんか?
「いそがしく慌ただしい日々でも、体が喜ぶ食事をとりたい」
そんなわが家が手軽に取り入れられる栄養食材として積極的に使っている「ゴマ」。今回はその魅力と活用法についてご紹介します。「ゴマ」とは
「ゴマ」は花が咲くゴマ科ゴマ属の植物の実に含まれている種です。花が咲いた後、実ができ、その中にある種を収穫しています。
「ゴマ」の種類とその違いについて
世界には色や形や大きさの違う「ゴマ」が約3000種あると言われていますが、大きくは「ゴマ」の種皮の色の違いで「白ゴマ」「黒ゴマ」「金ゴマ」の3種に分けられます。
「白ゴマ」
甘味と香ばしさがあってどんな料理にも合わせやすい。ゴマ油の原料として使われている。
「黒ゴマ」
特有の香ばしさがあるので料理のアクセントとして取り入れるのに向いている。
「金ゴマ」
風味、うま味がよい。白ゴマと黒ゴマのいいところを合わせたような希少な「ゴマ」。