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食品廃棄物が暮らしに馴染むアイテムに!?今週の気になるSDGsニュースをお届け!【39SDGs WeeklyNews】

  • SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Deveropment Goals)」のこと。人々が安定して暮らしていくために定められた、2030年までに達成すべき具体的な目標を指します。

    サンキュ!読者の皆さんも、SDGsについて目にする機会も増えてきたのではないでしょうか?

    最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、最新のSDGs情報をご紹介する連載「39SDGs WeeklyNews」。今回は、サンキュ!STYLE取材班のきいろがお届けします。


    Topic1.食品廃棄物が天然ゴムと融合したサステナブルなプランター発売!


    Rebbur PLANTER(リバー・プランター)
    出典:PR TIMES

    ゴム製品の製造開発を手掛ける江北ゴム製作所が食品業界で活用されずに廃棄されていた用材と天然ゴムを融合した自然素材「Rebbur(リバー)」を開発し、プランターとして商品化したそうです。

    「ノリブラック」(海苔の端材+天然ゴム)、「ティーグリーン」(お茶の端材+天然ゴム)、「エッグホワイト」(卵の殻+天然ゴム)という、素材にちなんだ色とネーミングで、ナチュラルな色合いでインテリアにも馴染みやすそうですね。

    廃棄される用材が新しく見た目もおしゃれなプランターに生まれ変わり、使うことでうれしい気持ちになりそうです。

    Rebbur PLANTER(リバー・プランター)は2025年3月より発売開始予定だそうです!

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