【旬】レモンで保存が効く発酵調味料を作っておこう|塩レモンの作り方

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サンキュ!STYLEライターで調理師のracssです。
国産レモンの旬は12月から4月頃まで。特に後半の時期のレモンは完熟していて甘さも増えています。この美味しさを長期保存したい!と思ったら、「塩レモン」にしてみませんか?
意外と簡単な塩レモンの作り方をご紹介します。
市販の「塩レモンペースト」にハマった人や「市販品では物足りないな」と思った方も、旬のレモンで手作りしてみてください。塩レモンとは
塩レモンはモロッコや中東で作られているレモンの塩漬けです。
漬けて1週間後から食べられ、1カ月ほどで熟成しますが、1年以上長期保存ができ、レモンの香りと酸味に熟成させた旨み、ほのかな苦味が加わり複雑な美味しさに。
何と言っても塩レモンにすれば、レモンの皮を含めまるごと食べられるのが魅力です。
薬味、調味料としてアレンジが利きますし、肉や魚を漬けて下味をつけるのにも便利。
筆者宅でも国産レモンの時期に作り、冷蔵庫で保存して夏の間もずっと楽しんでいます。