3月は「女性史月間」!「幸せの黄色い写真」をシェアして盛り上げよう!今週の気になるSDGsニュースをお届け【39SDGs WeeklyNews】

-
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のこと。人々が安定して暮らしていくために定められた、2030年までに達成すべき具体的な目標を指します。
サンキュ!読者の皆さんも、SDGsについて耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか?
最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、最新のSDGs情報をご紹介する連載「39SDGs WeeklyNews」。今回は、サンキュ!STYLE取材班のKota(コタ)がお届けします。Topic.1「10Lの水も運べるふろしき」がよりサステナブルに進化!日常時・非常時の両方で使える「防災ふろしき」第2弾の販売開始!
出典:PR TIMES株式会社アイクリエイトは、株式会社マクアケが運営するアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて、2025年2月13日より、フェーズフリーな撥水素材の防災ふろしき第2弾の販売を開始しました。
フェーズフリーとは、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインされたもののこと。第1弾の企画は、東日本大震災から10年の節目を迎えた2021年に「日頃の備えの大切さを一人でも多くの方に伝えたい」という想いからスタートし、多くの反響を呼びました。
第2弾は、よりサステナブルな加工方法へ進化。従来、素材に撥水性を持たせるためにはフッ素加工を施すのが一般的でしたが、その際に使用するPFASという化学物質は分解されにくく、環境への影響が懸念されています。欧米を中心にPFAS規制が加速する中、今回、メーカーである朝倉染布株式会社が「非フッ素撥水加工」を実現。PFASを使わずに高い撥水性を保ち、環境負荷の軽減にも成功しました。
ふだんの暮らしでは、エコバッグやレジャーシート代わりに。もしもの時は水を運んだり、避難所での仕切りに使ったり。1枚で11通り以上の使い方ができる防災ふろしきは、大切な人への備えのギフトにもおすすめです。