
クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
リビングには家電のほかに、Wi-FiルーターやONU(光回線終端装置)、テレビゲームの周辺機器etc…、常に電源につないでいるものがたくさんありますよね。
コンセントを含めて、インテリア的にはまるっと隠してしまいたいところだけれど、機能面や使い勝手を考えると、なかなかそうもいきません。
そこで今回は、「ネットワーク機器や目立ちやすいコンセントを、部屋の雰囲気にどうなじませるか」問題。専用アイテムに頼らない、わが家なりのすっきり見せる工夫をご紹介します。
1.ネットワーク機器とテレビゲーム関連機器
わが家ではコンセントを起点に、ネットワーク機器とテレビゲームグッズはすべてテレビまわりに配置しています。中が丸見えのオープンボックスをテレビ台にしていることもあり、すっきり見せるのは至難の業。
隠して収納できる専用ボックスも販売されていますが、通信環境を良好に保つには、Wi-Fiルーターは隠す収納は避けるのが無難なのだとか。
そこで取り入れたのが、無印良品の「壁につけられる家具棚(44cm・ライトグレー・2,490円)」。これをテレビ後ろの壁に取り付けて、Wi-Fiルーター・ONU・Switch本体を浮かせて設置。すっきりした見た目と快適なWi-Fi環境を両立させています。浮かせることで、テレビまわりの掃除がしやすくなるのもうれしいポイント。
Switchはワンアクションで手に取れるので、テレビゲームがスムーズに始められて、子どもたちにとってもノーストレスです。