
整理収納アドバイザーのおだけみよさんは、今でこそ整理収納のプロとして「シンプルに暮らすコツ」を発信していますが、実は片づけが苦手だったのだそう。
30年近く、“汚部屋”といわれるほどモノがあふれた生活をしていたそうですが、「もったいない」「いつか使うかも」と手放せない気持ちが強くて…。
でも、思いきって捨ててみたら――なくても全然困らないものばかり!
今回は、そんな「なくても大丈夫だったもの」をご紹介します。
片づけを始めたいけど一歩が踏み出せない…という方のヒントになればうれしいです。
1. 来客用の食器
コーヒーカップやスイーツ用の器など、「おもてなし用」にと集めていた食器。
でも実際のところ、来客の頻度はぐんと減り、ここ数年は友人とは外で会うことの方が多くなりました。
家に招くときも、普段使っているお気に入りの器で十分。
お客様だって、私たちが思うほど気にしていませんよね。
おかげでギュウギュウだった食器棚に、ゆとりができました。