
クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライター・Kota(コタ)です。
ぴったりサイズの収納ケースにモノが整然と収まっている様子は、きれいで見ていて気持ちが良いですよね。でも、わが家には、あえてモノがケースから少しはみ出る「ナナメ」収納を取り入れている場所が。
今回は、斜め収納のメリットを実例を交えながらご紹介します。
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CASE 1. 文房具

文房具は、リビングにあるIKEAのワゴン「ロースコグ」内が定位置。無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー 3」(税込み 190円)を2個使って分類しています。
小学生の娘2人がリビング学習で使う鉛筆や消しゴム、赤ペンを収納するのにひとつ。もうひとつには、のり、ホッチキス、シャチハタなどをこちらも斜めに入れています。
鉛筆類は上を向いた側を手前にすると、座ったままでも色や種類がひと目で分かり、使い勝手抜群。倒れたり転がったりしやすいシャチハタも、仕切り板をストッパーにして斜めにすると安定します。
整理トレーを使った斜め収納のつくり方は、とっても簡単。収納したいモノに合わせて、トレーについている仕切り板の位置を調節するだけでOK。ケース内には仕切りを差し込める箇所が7つあるので、仕切り板を買い足せば、好みの幅に細かくアレンジできますよ(仕切り板3枚セット・税込み 150円)。