
家計簿をつけようと思っても続かない。なんとなく、お金の不安が消えない…。
そんな方にこそ試してほしいのが、年に1回の「お金の棚卸し」です。
毎日家計簿をつけなくても、今ある資産や負債をざっくり整理するだけで、家計の全体像がつかめ、不安がスッと軽くなります。
今回は、FP2級を持つ元銀行員で、“頑張らない家計管理”を実践中のライターしばが、誰でも簡単にできる「お金の棚卸しのやり方」をご紹介します。
家計をすっきり整えたい方や、お金へのモヤモヤを解消したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
家計簿が続かない人こそ「お金の棚卸し」がおすすめな理由

「家計簿が続かない」「お金の不安が消えない…」
そんな方にこそ試してほしいのが、「お金の棚卸し」です。
お金の棚卸しとは、わが家のお金の現状を確認すること。
今あるお金と、借りているお金をざっくり整理し、家計の「全体図」を見える化する方法です。
というのも、お金に対する不安の多くは、「知らないこと」から生まれるもの。
年に1回でもお金の棚卸しをして数字を確認するだけで、「思っていたより大丈夫かも」と気持ちが軽くなる人も少なくありません。
そして何より、毎日コツコツ記録しなくていいからこそ、忙しい人でも続けやすいのが魅力。
がんばりすぎず、でも着実に家計を整えたい人にぴったりの方法です。