
冬になると着ることが増えるアウター。帰宅後にソファや椅子に置きっぱなしになってしまい、気がつくと部屋が散らかっているように見える…、家族が何度言ってもアウターを元に戻してくれない…。そんな経験はありませんか?実はソファや椅子に置きっぱなしになってしまうことには原因があって、ちょっとした工夫でそんなモヤモヤを解決できます。整理収納アドバイザーのきいろが解決できるアウター管理のコツをお伝えします。
1.動線上に定位置を作る

筆者が実家に住んでいた頃、冬のアウターはとりあえず脱いで置いていたことを思い出しました。その理由は帰宅してからの動線上にアウターを置く場所が決まっていなかったから。
クローゼットまでは遠くて戻すのが面倒だからその辺に置いて放置してしまうのかもしれません。玄関やリビングの入り口など「脱ぐ場所」の横にフックやハンガーラックを配置すると、「アウターを置く場所」が決まっているのでその辺に放置することが減ります。